〜漫画感想blog〜

数年に一度漫画の感想書きます。

Web漫画雑誌紹介【サイコミ】

こんばんはです。

 

ここ数日急に寒くなってきて、年々秋が短くなってる気がする。

 

私暖房があまり好きじゃないので家に帰っても風呂に入って晩飯食べたらすぐ布団にもぐってしまうんですよね。

 

寒い部屋の中で布団にもぐってスマホで漫画を読むのが好き。

 

寝る前にスマホを見てはいけないとか、寝つきが悪くなるとか分かってるのですが

 

もう日課になってるのでむしろ漫画を読まずに寝ると寝つきが悪くなります。

 

ということで今日もWeb漫画を紹介します。

 

サイコミ

 

 

 

サイコミはごぞんじ”Cygames”の2016年5月8日に創刊したWeb漫画雑誌です。

 

無料でも漫画を読むには全く支障ありませんが、会員登録するとブックマーク機能である本棚を利用可能。

 

連載作品数は2017年11月13日時点で”34作品”平均して3作品/1日更新しています。

 

2017年7月28日に単行本の販売を開始しており、講談社が販売をしています。

 

当たり前ですがCygames関連のコミカライズが多く

 

 

などなど現在”9作品”のCygames作品のコミカライズが連載しています。

 

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Web漫画雑誌紹介【少年ジャンプ+】

電子書籍っていうかWeb漫画との付合履歴

 

昔は電子書籍にあまり良いイメージが無く

 

やっば漫画は紙でしょのスタンスを取ってました

 

しかしよくよく考えてみると

 

それはスマホ普及以降の電子書籍が普及してからの印象であって

 

スマホが普及するまでもPCで新都社やニコニコ、個人HPで楽しんでおり

 

そもそも雑誌とは別物と考えてたような

 

雑な言い方をすると

 

雑誌=プロ Web漫画=アマチュア 的な考えというかイメージを持ってたような気がします

 

あくまで個人的な創作物の発表の場や商業作家さんの創作意欲発散の場的な印象

 

地方に住んでた人間としては同人誌即売会に行くのも難しく

 

その中でWeb漫画というのは商業に無い自由さや商業紙とは別の漫画の面白さを教えてくれたものでした

 

あと漫画読みとしてニッチな作品を知ってるという特別さみたいなのを満たしてくれるというかなんというか

 

そんな私も、今ではすっかりKindleの便利さに魅了されて電子書籍を買いまくってます

 

Webマンガ

 

その中でKindle以外のweb漫画も毎日何かしら更新されており楽しませてもらってます

 

今Web漫画って商業紙ベースのやつだけでもすごい数あるんですよね

 

 

云々

 

頭に浮かんだのでもこんだけあって毎日楽しませてもらってます

 

基本単行本派なので雑誌を追いかける習慣は無かったんですが

 

Web漫画はスマホとの相性が良く毎日追いかけてます

 

こんだけ数があるとどれを読んでいいかも分かりにくいと思うので自分なりに紹介できればと思います

 

少年ジャンプ+

 

 

 https://shonenjumpplus.com

 

 

まずは少年ジャンプ+です

 

アプリでもブラウザでも楽しめますがアプリのAIが非常に優秀で読みやすいのでアプリで読んでます

 

オリジナル漫画の多さや往年人気漫画のリバイバル連載も豊富で流石ジャンプって感じ

 

 現在(2017/11/12)の連載作品は❞97作品❞で更新は❞1日平均5作品❞となっておりリバイバル連載も含まれてますがかなりの数を定期更新しています

 

また少年ジャンプとジャンプSQ電子書籍で配信しており私は少年ジャンプを定期購読しています

 

またジャンプ作家の新連載も多いことも少年ジャンプ読者層を取り込む要素になってますよね

 

 

数えてみたら9作品もありました

 

また過去更新もかなりの数がチケットなど不要で無料で読めるところも好印象です 

 

以下おすすめ作品紹介です

 

 

 連載当初ツイッターで話題になりましたね

淡々としたストーリーとジャンプらしくないキャラクターが印象的な漫画です

 

 

 へっぽこサキュバス漫画

メムメムちゃんを愛でるコメディー漫画です

四谷先生はジャンプルーキー出身になるんでしょうか?

 

 

カラダ探し 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

カラダ探し 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

 

ジャンプ+開始時から連載してる看板漫画

繰り返される死からの脱出を目指すホラーです

 

 

フルチャージ!! 家電ちゃん 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)
 

 こんちき先生は別雑誌でお世話になりました

家電ロボットのアイとヒロトのショートギャグ漫画

 

 

 ヒロアカのスピンオフ漫画

ヒーロー世界を舞台にヒーローとはなにかを描くスピンオフです

 

 

終極エンゲージ 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

終極エンゲージ 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

 

 宇宙最強の女王を決めるアクション漫画です

意外な展開と王道的ストーリーが相まって連載が楽しみな漫画です

 

 

色々書きましたが単行本になってない漫画も多いので

 

アプリダウンロードして是非読んでみてほしいです

今日の戦利品【漫画感想】

久しぶりに更新

 

もう少し経てば時間ができてブログデザインとかバージョンアップできそう

 

買った漫画と感想を書いていこうと思います

 

 

愛気―S(7) (ヤングキングコミックス)
 

 買い逃していた愛気-s7巻購入。

トンデモ格闘漫画枠では上位の面白さ。

各チーム間の戦いとか幕間のゆるさとか独特な空気感とか好き。

 

 

愛気―S(8) (ヤングキングコミックス)
 

 承久VSカサンドラでまさかの展開。

なんでもありの異種格闘漫画の名に恥じない展開になってきました。

超音波にフラッシュに電気とかの近代兵器が格闘漫画に出てくると、発勁とかより卑怯というか非現実的な気がするのはなんででしょう。

漫画脳なんでしょうか。

 

 

 鮫島の試合がなくても面白いのは寂しいような嬉しいような。

白鯨力の大変身は漫画的で好き。

特に変身する理由とか書かない潔さは読みやすさにつながるし、立会シーンと決着までの流れに奇麗につながってるから問題なし。

しかし、相撲漫画ってあんまり無いから火ノ丸相撲とたまにだけどごっちゃになる。

 

 

早乙女選手、ひたかくす(4) (ビッグコミックス)

早乙女選手、ひたかくす(4) (ビッグコミックス)

 

 Amazonに4巻の書影まだない。

高校総体京都からサトル実家いちゃこらまで一気に進んだ4巻。

サトル試合後の夜の八重見開き最高に美しい。好き。

でも、半デフォルト絵になったときの逆カマボコ目も好き。

上腕三頭筋の膨らみ腹筋も好き。

 

 

十二人の死にたい子どもたち(1) (アフタヌーンKC)
 

 もっけ、ネクログの熊倉先生×冲方丁先生新刊。

デフォルメキツめの絵柄は各キャラのキャラクター性が強く出るから好き。

廃病院に集まった十二人の子ども。目的は全員の安楽死

結構する部屋には既に死体が。

納得する死の為に推理する。

実力派熊倉先生初の原作付きということで楽しみ。

原作も読もうかな。

 

 

 シアワセな2年生編。

最初はもこっちのヤバさと喪女エピソードがメインだったが

巻数が進むに連れキャラが増え今はキャラ同士の話も増えときどきもこっち。

個人的にはこみさんと吉田さんときーちゃん回が好き。

 きーちゃんのサイコ感がくせになる。

あと吉田さん可愛すぎかよ。

 

 

或るアホウの一生(3) (ビッグコミックス)

或るアホウの一生(3) (ビッグコミックス)

 

プロ入りした高以良苦悩の日々。

こっちの将棋漫画には美人姉妹は出てこないし主人公に友達もたくさんいるけど

高校生活とプロ生活の間に揺れる天才じゃない主人公の大変さがおもしろい。

キャラ同士の人間関係に色がある。

将棋漫画は対局中のキャラ同士の思考シーンが必然的に多くなるが、3巻後半の林田VS佐宗戦は良かった。

対局内容よりも対局に向かう思考や対局中の思考、対局後の思考を現実的に書いてて共感が持てる。

 

 

 雁屋哲原作漫画を書き始めてからの18巻。

相変わらず燃はどうしようもない。

読むたびに思うんだけど島本先生は良くこんなに当時のことを覚えてるなと思う。

これは大学生活終わってからも続けれるんだろうか。

 

 

中間管理録トネガワ(6) (ヤングマガジンコミックス)

中間管理録トネガワ(6) (ヤングマガジンコミックス)

 

 相変わらずの圧倒的クオリティ。

海老谷エピソードとまさやんエピソードは外れない。

 

 

 

 

 

 

 

麗しの80年代。『風呂上がりの夜空に』ダウンビートが鳴り響く[風呂上がりの夜空に][漫画感想]

 

 

 

風呂上がりの夜空に(1) (ヤンマガKCスペシャル)

風呂上がりの夜空に(1) (ヤンマガKCスペシャル)

 
バブルもソ連も崩壊する前の時代
 
80年代の名作『風呂上がりの夜空に』です。
 
 
前々から読みたいと思ってた作品で
絶版漫画図書館にあったので読んでみました
 
軽い気持ちで読んでみました
 
読んでしまいました
 
一気に読んでしまいました
 
最終巻を読みきってしまうのがもったいないと思う漫画は久々で
 
まだまだ面白い漫画はいくらでもあるんだと再認識させられました
 

 

 

 ストーリーは非常にシンプルなラブコメ

 

某高等学校に入学した新入生の

 

”松井辰吉”と辰吉を慕って同校に入学した銭湯の看板娘”花室もえ”が主人公

 

辰吉は中二の5月に家の近くの土手で花室もえを助けた際、尻に14針の切り傷を負う

 

もえは自分を助けてくれた辰吉を忘れられず、父親の北海道転勤を機に祖母の銭湯に移り住み某高校に入学する

 

その2人の恋物語を軸に個性豊かな登場人物と主人公達が織り成す物語

 

云々

 

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この漫画のおもしろいところはたくさんありますが

 

時代を感じさせないキャラクター

一話完結の短編で構成されているストーリー

 

この2点は正直80年代とは信じられないレベルです(昔の漫画のレベルが低いというわけでなく)

 

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この漫画では連載当時流行していたファッションや音楽が多くちりばめられています

 

流行というのは時代を象徴する物

 

時代は移り変わるものなので、少し前にはやっていたことでさえ

次の瞬間には過去のものとなる

 

その流行が良いか悪いかではなく単純に過去なんですよ

 

それは漫画のキャラクターもそうです

 

キャラクターというのは特に時代を映します

 

ふとした時に見せる表情や台詞からでも時代というのは見えます

 

しかし僕はこの漫画を読んでそういった風にはあまり感じませんでした

 

一見無気力だけど誰よりも常識人な辰吉

辰吉に対する愛情はすごいが自分への好意には悪気は無く非常に接するもえ

 

何度読んでも当時の2歩3歩4歩先を行くキャラクターにはただ驚かされます

 

魅力というのは流行ではなくキャラクターに宿るんだなと勉強になりました

 

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さらに驚かされるのはストーリー構成です

 

話の主軸は2人のラブでコメなストーリー

 

もちろんこの主軸によりストーリーは動くのですが

 

この漫画は毛色の違う一話完結の物語で構成されています

 

また一話完結の各話のギミックがすごい

 

複数のストーリーが同時進行する話

数話にまたがる夢落ち話

全く主人公が出てこない話

主人公の子どもが出てくる話

オチが最初に来る話

等々

 

これは読んでもらわないと伝わりにくいのですが

 

個別の物語を主人公たちのラブストーリーでつないでいく構成力は圧巻です

 

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調べてみると

 

絶版→再販→絶版→再販を繰り返してるみたいで

 

好みが分かれる漫画といえるかもしれないです

 

 

好きな人は強烈にはまる漫画です

 

上に書きましたが絶版漫画図書館で読めるので是非読んでみてください

『ちぃちゃんのおしながき』で加速した小料理屋への憧れ[ちぃちゃんのおしながき繁盛記 7巻][漫画感想]

 

 まったく小学生は最高だぜ

 

まったくひとつもこっれぽっちもロリコンでない僕でさえ

 

こう言ってしまうくらい

 

小料理屋みづほのちぃちゃんは最高の看板娘なのです

 

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舞台は東京の小料理屋みづは

 

しっかりものの小学生ちぃちゃんこと有坂千夏

自由なのん兵衛ママのみっちゃんこと有坂三葉

 

幼いころに父を亡くしたちぃちゃんは母と二人で父の残した店「みづは」を切り盛りします

 

ちぃちゃんは小学生兼おかみさん

料理の腕は抜群で父の残したレシピとアイデアで常連さんたちをもてなします

 

みっちゃんはママ兼のん兵衛

料理はてんで駄目ですが味覚はしっかりしており明るい性格でみづはを盛り上げます

 

ちぃちゃんは今日もかわいくお店を切り盛りするのです

 

以上!!

 

 

色々書きましたが

 

おいしそうな料理

かわいい小学生女将

 

これだけで十分でしょう

 

僕はこの漫画を読むと

とてもほっこりした気分になるんです

 

小学生女将っていうキャッチーさはありますが

その実ストーリーはシンプルに変わらない毎日を楽しく美味しく描きます

 

家に帰ってきたような安心感

変わらない日々、いわゆるサザエさん時空で繰り返される毎日は日々の疲れを癒してくれます

 

なんていうか

本当にキャラクターがみんな綺麗なんですよ

 

丁寧というか綺麗というか

 

インタビューで作者である大井先生も、作者の心の綺麗なところのみで描かれていると言っていました

 

4コマでありながら料理や店を細かく書くことでちぃちゃんたちの生活を切り取ったように描いています

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7巻オビにあるように

 

一見さんも大歓迎!!なショートストーリーなので気軽に楽しく読むことができます 

 

生来ビビリなもので小料理屋ってハードルが高いと感じてましたが

 

小料理屋でちぃちゃんに会うという夢ができたので行ってみようと思います

どこまでもフルスイングな高校野球が見たいなら『錻力のアーチスト』を読むべき[錻力のアーチスト7巻][漫画感想]

錻力のアーチスト 7 (少年チャンピオン・コミックス)

錻力のアーチスト 7 (少年チャンピオン・コミックス)

僕にとってスポーツといえば野球です。
見るのも好きやるのも好きな野球。

そして、それに輪をかけて大好きな漫画。

その2つが合わさった野球漫画っていったらもう。
大好物です。


野球の楽しさを教えてくれた『ドカベン
野球のキモを見せてくれた『ワンナウツ
中学野球全開の『ショーバン』
花の高校野球といえる『ストライプブルー
プロ野球選手の裏側を示した『グラゼニ
夢を見れる『ストッパー毒島
男の成長を楽しむ『クラッシュ正宗』
高校生の青春と成長の日々なら『おおきく振りかぶって
応援は楽しい『球春ラヴァーズ』
『おはようKジロー』『ドラベース』『Mrフルスイング』『新説巨人の星』『ダイヤのA』『ジャイアント』....


数あるスポーツ漫画の中でも、やっぱり野球物は外せません。

というか

野球は漫画との相性が良いってのもある気がします

たとえばですね

一対一の対決を描ける

チームの戦いも表現できる

誰もが知ってる甲子園にプロ野球

一発での逆転劇

守備位置や打順ごとのキャラ付しやすさ

試合の中での静と動を楽しめるとか

実に漫画向きだと思います

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武力のアーチストがどんな野球漫画かというと。

゛でたらめなキャラ゛を楽しむ野球漫画ですね


主人公の清作雄はド天然な天才スラッガー

打球音で相手を酩酊させる弐織

マウンドで豹変する之路

マネージャーへの愛を叫ぶ豪腕エース蛮堂

相手投手の球を女性に例える蓬莱

などなど

文字に起こすと良い感じにやばいキャラが勢揃いです

桃ちゃーん!


7巻では

神奈川予選準決勝で負けた主人公チームの変化を神奈川王者の港南vs蔡理の決勝シーンを交えながら進んでいきます

バッターとして少しでも現在地から進むために何が必要か

つらくても甲子園を目指すのはなぜか

四番打者とはなにか

シンプルなテーマに個性的なキャラで挑む

野球の楽しさを目一杯味わえる漫画です

『超可動ガール』が示してくれるオタクの夢[超可動ガール1/6 3巻][漫画感想]

 

超可動ガール1/6(3) (アクションコミックス(コミックハイ!))

超可動ガール1/6(3) (アクションコミックス(コミックハイ!))

 

オタクの夢ってありますよね。

 

オタクの夢っていうか願望というか

ありていに言ってしまえばオタクなら共感しやすいテンプレ 的な想像といいますか。

 

ある日突然異世界に行って俺が世界とあの子を.....

ある日血の盟約に導かれて俺の能力が目覚めて..........

ある日小さいころに結婚の約束をした幼馴染のあの子が.......

みたいな

 

この漫画もそんな”ある日突然”な物語の一つです。

 

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この話は夫婦生活ギャグ漫画です

 

夫婦といってもただの夫婦ではありません

 

三次元の女性に興味がない自宅プログラマーの主人公 房伊田春人

何故か突然動き出してしまったアニメのフィギュア ノーナ

 

そんな二人が、なぜノーナが動き出したのかを考えながら夫婦になっていく話です

 

さて

 

僕がこの漫画で好きなところは

 

ノーナの若奥様なところです!

 

まず、ノーナですよ

 

彼女はフィギュアです

 

作中アニメ”少女→惑星探査.E.T.I-Girl No.9”の主人公

そして、そのアニメの設定通りの記憶で動き出したフィギュア

 

序盤は、アニメの設定である探査機として状況を把握しようとします

 

で、あるとき現実との違いに気づく

 

そこからですよ

若奥様ですよ!!!!

 

春人の気持ちを受けて、次第にそのストレートな思いに惹かれていくノーナ

 

やきもち焼きでころころと表情が変わるノーナを見ていると....

もうたまりません

 

この3巻でも大好きなシーンがあります

 

怖い夢を見てしまったノーナがウソ泣きで春人をあわてさせるシーン

 

今日だけ今日だけと思いながらもずるずるとウソ泣きで気を引いてしまうノーナ

 

チヤホヤされたい

こっちを向いてほしい

 

ひとときの幸せと分かってながらもそんなことをしてしまうノーナがもう可愛くて!

 

またこの話の春人が良いんです

 

そんなノーナのウソに対して

 

「俺とノーナがその・・・仮にも夫婦だというなら」

「これは「世の中」でなく「夫婦の間」でついたウソで」

「だから俺が許せば何の問題もない」

 

あくまで肯定的な春人がかっこいい

 

自分自身のオタクなところも肯定的にとらえる春人は見習っていきたい

 

というか羨ましい

 

そんな感じです